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藤崎たけしの取り扱い説明書

藤崎たけしの有効なつかい方(講演資料より)

1.県議会議員の身分
市または郡単位で選ばれる特別職公務員。鹿児島市からは17名。全県で51名。任期4年。
2.二元代表制のバランス感覚
知事=選挙で選ばれる。マニフェストで訴えた実現したことを実現したい。予算編成権あり。議会が予算を承認しないと、マニフェストは実現できない。
議員=選挙で選ばれる。自分なりに政策を訴えて当選。予算編成権なし。予算の承認のための議決権を盾に、訴えた内容の予算編成化をめざす。
※予算の承認が必要なため、過半数を制する会派=自民党の発言力が強くなる。
3.県議の所轄範囲はいっぱいある。県議会議員は、県の行政事務のチェック役。また、予算を決定する議決機関。
 県の許認可書類、県教委の書類、県の発注工事、県の委託業務、県警に関する届け出、許認、業務全般。(信号、交通規制関係)、県の外郭団体に関すること
 ※調査したり、要望したりすることができます。
 
4.県政上の課題の解決は手段は複数ある。
・県庁の担当課に対して、藤崎同伴で要望活動をおこなう。
・県議会という公開の場で質問という形で改善を迫る。
5. 藤崎的オプション
・業界団体の動向調査
・異業種の業界とのマッチング
・各種必要な人脈の紹介(国会、市議、地方選出県議、企業経営者・・・)
6.相談・要望活動の流れ
 (1)メールで事情をご連絡いただく。
 (2)メールを送った旨、ご一報いただく、。
 (3)直接面会してお話を伺う日程調整をする。
 (4)面会場所(伊敷事務所か鴨池新町県議会等)と日時を決める。
 (5)面会して詳しく事情を聞き、相談内容の緊急性を判断し、要望活動のやり方を決める。
by fujisakitakeshi | 2014-11-13 08:29 | 県議会のこと