地方の青年党員の叫び
2007年 10月 14日
1人区で勝ったのは、大分県と鹿児島県。しかし、大分県は、民主と社民の分裂選挙を自民 が制した形。鹿児島も僅差での辛勝。 2人区では福岡県が自民1議席を確保。他の県は全部敗北・・・・。重苦しい雰囲気です。
会議の中では、第21回参議院選挙総括委員会・報告書が配布されました。「地方でどれだけ懸命に地道にやっていても、国会議員の発言・行動1つで、風向きが変わっていった。何やっているんだ!」と地方の最前線の声がどんどんあがってきました。
党本部青年局より井上信治議員、木原稔議員が出席しておられましたが、意見がじゃんじゃん出るのを受け止めていただきました。党本部に伝えていただけるとのことでしたが、全体として自民党は、国会議員優位の政党であるように感じられてなりません。この地方の青年の声を真摯に受け止めていただきたいものです。
あと、この会議のなかで、各県連より青年局からの政策課題について、要望があがりましたが、鹿児島県からは準備不足もあって上がりませんでした。交通の規制緩和や、地上デジタル、道徳教育など鹿児島から声をあげていい課題があるかと思います。青年局の活性化が望まれます。