鬼火焚きを見たことがない!
2007年 12月 29日
生まれ育った地区が、昭和40年代に造成された当時の新興住宅地であることから、地元に昔から伝わる伝統行事がないのです。伝統行事がない地区は非常に寂しさを感じますし、いわゆる都市型住民で、地域のつながりが希薄な地域であるようにも感じます。
私は、高度経済成長期の住宅需要増に対する、急ピッチで造成した団地には、「鎮守の森」みたいな、その地域の精神的な支柱になるような場所がないことに問題点を感じています。住宅が足りないから作れ作れということで、時代がそういう流れだったのでしょうね。
今年の正月は近隣地区の鬼火焚きを是非見に行こうと思います。