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鹿児島県立図書館を救え!!


「鹿児島県立図書館を救え!!!」ー平成25年のこと。鹿児島県立図書館の書庫に余裕がないとの情報を小耳に挟み、質問してみました。すると、27年度末で満杯になるとの答弁でした。 

(藤崎)県立図書館は、百年に一度の本のお尋ねにも対応しなければならない保存図書館です。25年度末で書庫の収納可能冊数と、1年間にどれぐらいずつふえていくのか。
(教育長)
書庫の収容能力は約55万冊であり、平成25年度末で約52万6千冊を収納していることから、残りの収納可能冊数は約2万4千冊。1年間の増加冊数は約1万~1万2千冊程度であることから、スペースの有効的な活用のあり方、保存期間、保存方法の見直しなど幅広く検討中。
(藤崎)
平成25年度末で書庫の残り数が2万4千冊、1年間に1万から1万2千冊ふえるということは、単純計算でいくと、27年度末で満杯になるような見込みだという理解でよろしいか。
(教育長)
数字的にはそのとおりです。

 この質問が契機となり、県立図書館と県財政課との話が進み、平成27年度予算で、1億8800万円の書庫予算の提案があり、もちろん承認しました。これで本があふれかえらずに済みます!ヨカッタ!ヨカッタ!

 私は、最大会派におりますので、調整力・実現力で優位に立ちます。いろいろな情報を小耳に入れさせていただき、県政の推進に努めていきます。
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by fujisakitakeshi | 2015-03-28 09:01 | 県議会のこと