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高得点目標の国体と現実の硬直化した県教委?

 国民体育大会にむけて天皇杯皇后杯ともに優勝という掛け声があるが、どうも掛け声倒れの懸念が強いです。

 そもそも、少子化で児童生徒が少ないなかで、わが子にスポーツ少年団をさせる保護者の存在というのは、とてもありがたい存在だと思います。また、スポーツを通じて子供たちの心身の成長を見るのが、自分自身の生きがいという指導者の存在がありがたい。仕事がある中で、地域の子供の面倒を見てくださっています。またスポーツに目をきらきらさせて汗を流す子供たち姿は、尊いものに感じます。

 そんななかで、昨年から相次いで相談を受けているのは、小学生のときスポーツ少年団で頑張ってきたのに、「進学先の中学に該当する部活動がない」というものです。

 ある学校でのことです。年明け早々に、6年生保護者が進学先の中学での新年度の4月の部活開設の相談に行きましたが、結局実現できませんでした。

保護者「4月に有望な選手が、貴中学に進学します。部活動を開設してもらえませんか」
校長「3月で私は退職だから、4月からのことは私では判断できない」

保護者「4月に有望な男子選手が、貴中学に進学します。女子とあわせて男子の部活動も面倒みてもらえませんか」
同じ種目の女子を指導する先生「私からは校長にそれはいえない」(学校内の上司と部下の風通しが悪い?)
保護者「えっ、なぜですか」

保護者「ええい、埒があかない。越境でほかの学校に行かせようか」
生徒「部活はやりたいけど、仲のいい子供たちと同じ学校がいい」

 部活動でなくても、同好会で始めて、その後部活に昇格できる道もありましたが、それも実現できませんでした。

 このようにして、有望選手がいても、志がついえていきます。志があれば、「さっ」と仕組みをつくり、エスカレーター方式で、指導していく仕組みがかなり遅れています。部活動・スポーツの裾野をいかに広げて、育成し、発掘し、育てていくかの視点が、県教委のわけのわからん理屈のなかで、遅れています。

 次回県議選のなかでの大きな訴えの1つになるかもしれません。

by fujisakitakeshi | 2018-07-26 22:42 | 県議会のこと